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結婚への近道は軸をハッキリすること

 私は、シングルマザー時代、 恋愛をあきらめていました。

 

婚姻歴があるので、 恋愛と結婚の違いというのは、 重々理解しています。

 

正直、恋愛してるだけの方がラク。

 

 

そして、恋愛初期の盛り上がってる時期なんか、 最高じゃないですか。

 

お互いがお互いを求めあってる一体感のような、あの感覚。

 

あの熱いエネルギーって、恋愛初期に限るよな~~、 って思うんです。

 

慣れれば慣れるほど、 存在が近くなればなるほど、

トキメキは無くなります。

 

でも、私は恋愛したい!という気持ちを失くすことにしました。

ていうか、勝手に消えた、というのが正しいかもしれないです。

 

恋愛ではなく、

”結婚”

だけにフォーカスしたんです。

 

私の恋愛における条件

私は、幼い娘が2人いるシングルマザーでしたので、 とにかく時間がない!

 

親と同居していないので、 私の自由な時間は無いに等しい状況でした。

 

 

だから、デートする時間も無いわけです。

  • 仕事が休みの平日
  • 子供たちが父親に面会する月に1度の週末
  • 子供達が寝た後の電話。

このぐらいが精一杯。

 

で、恋愛するんだったら、 子供たちに会わせる気も全く無かったので、

 

基本的には、 「電話友達」位のノリで十分! っていう気持ちでした。

 

男性にとっても、ロクにデートも出来ない女と 付き合っても楽しくないでしょうし。

 

 

恋愛しないのに、結婚を求める、、

って頭おかしいやつですよね。苦笑

 

 

でも、私はいたって真剣でした。

 

つきあってくれ、と説教してきた男

恋愛したい人と、結婚したい人って別なんです。

 

私は、酒乱だった元夫と離婚したので、

【お酒を飲む男性は、友人どまり。】 と決めてました。

 

もしも、好きになることがあったとしても。

 

 

子供を2人も連れて離婚した私の、 絶対的なルールです。

 

 

‥と言っても、私はお酒飲むし、好きなんですがね。 (飲むんかいっ)

 

シングルマザー時代に出会った男性の中に一人、 すごく気の合う男性が居ました。

 

実家が近く、年齢も近く、

地元の話とか遊んでた場所とか、 共通点が多くて楽しく話せる人。

なかなかのイケメン。

しかも社長。(親の家業を継いでる2代目)

 

 

その人に告白されたけど、迷わずお断りしました。

 

理由は、お酒を飲むから。

 

その時の迷いの無さを、我ながら実感しました。

 

良い人なのに、全っ然魅かれなかった。笑

 

その人に言われました。

「酒飲まん男なんかほとんどおらんで! 仕事の付き合いもあるし。 俺は、酒に飲まれないから付き合ってよ!」

と。

私に軽くお説教しながら説得しようとしてきました。

 

 

でも、私にしてみれば、 いやいや、そんなん知らんがな。

 

私の元夫だって、結婚当初はそんなに飲まれてなかったよ。

 

お酒飲む男NGと決めている私が、 いい人に巡り合えなくても、それは、私の責任やから。と。

おらんかったらそれはそれでいい、と思ってるっつーの、と。

 

 

なんで私のルールを変更してまで あなたと付き合わないとアカンの??

 

と思ったんですよね。

 

別に、付き合うだけなら何の問題も無い気がするんですけど、

恋人関係が続いて行った後に 「結婚」というステージに絶対行けない人

とは、恋愛さえもする気がなかったんですよ。

 

 

だから、私は、将来を考えることのできる人とだけ 恋愛しようと思いました。

 

結婚の可能性がゼロなら恋愛もしない

私の中で、恋愛と結婚って全然別物です。

 

恋愛は、趣味みたいなもの。

結婚はもっともっと真剣で複雑なもの。

 

全く別次元のものに感じています。

 

 

恋愛を軽視しているわけではないけど、 恋愛って「自由」なんですよ。

 

相手への義務も何もない。

法律で裁かれることも無い。

 

二股でも5股でも10股でも、好きにすれば良いんですよ。

 

昔ありましたよね。

メッシー君、アッシー君とかいう言葉。

 

恋愛スタイルなんて、決まった型は無いんだし、 不特定多数の人と同時進行してもいいんですよね。別に。

 

 

結婚となるとそうはいきません。

書類を交わすわけですよ。

書類を国に提出するんです。

 

戸籍や姓、様々な事が変化するんです。

 

不貞をすれば慰謝料だって発生する。

 

恋愛と一緒なわけないんです。

 

 

だからこそ、恋愛は、”趣味”みたいなものとして、 とことん楽しんで、異性を見る目を養って、

自己分析して、 結婚相手を見極められるようになれたらいいのかなぁ、

と思ってます。

 

シングルマザーだった私は、もうすでに 自分のなかの許せること、 許せないことがハッキリしていたので、

いまさら”趣味”にいそしむ気持ちになれなかったんです。

 

そういうわけで、自然と「恋愛したい」とは思わなくなってました。

 

 

私の場合は、経験から極端にスパっと割り切れていましたが、

「結婚したい!」

という気持ちがハッキリとあるのであれば、

 

「恋愛だけで十分。」

という男性に時間を奪われないようにしましょう^^

 

 

そのような男性に結婚を覚悟させることは、 ムリではないですが、

戦略を持ち、時間も使い、 自分をコントロールできるようになる必要があります。

 

それでも、 勝率が少し上がるだけ。

 

結婚にスムーズに進むためには、 結婚を視野に入れている男性との恋愛をするのが、 1番早いですね。

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