
虚血性心疾患を知りたくなったのでまとめてみた
私の父が心筋梗塞を起こしたのが、 私が10歳の時でした。
いま70代でも元気でいてくれる父に感謝です。
子供だった私は父が死んでしまうんじゃないか、 と心配で仕方なかったですから。
先日、親戚の叔父が入院したと連絡がありまして、
命に別状はなく無事だったので安心しましたが、
知らない病名だったので調べてみました。
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虚血性心疾患 という病気をご存じでしょうか?
別名、冠動脈心疾患とも言います。
漢字だけで見るととても難しい病気にみえますね。
私たちの心臓は, 全身に酸素や栄養を含む血液を送り出す大事な役割をしています。
心臓の回りを通っている血管を冠動脈といいます。
虚血性心疾患とともに、代表的な心疾患があります。
冠動脈が動脈硬化などで硬くなると 心臓に酸素が供給不足となり、
胸の痛みや圧迫感を生じます。
この変化が数分~数十分続く一時的な状態を狭心症といいます。
冠動脈が完全に閉塞して、 長時間に渡って血流が阻害され、
心筋が壊死してしまう病気を心筋梗塞といいます。
この2つはよく耳にしたことがある人もいるとおもいます。
この2つの言葉を聞いてなんとなく 心臓の病気だというのがわかるとおもいます。
虚血性心疾患の症状としては胸の痛みや圧迫感などの前兆があったり、
時にはない方もいるみたいなので、
少しでもおかしいなと思ったら病院に行って
見逃さないように気を付けたいものです。
虚血性心疾患の男女比を見てみるとやや男性の方が多く、
男女とも60代以降に急増しているそうです。
死因も心疾患はがんに次ぐ第2位だそうです。
こんなに多いとは驚きです!!
原因としては、 肥満・糖尿病・高脂血症・高血圧があげられるそうです。
喫煙やストレスも原因とされる とても身近な病気ともいえるかもしれません。
1つでもあてはまるものがあったら、改善したいですね。
それらの原因をほっておくと、突然死にもつながる病気なのです。
とてもこわいこわい病気です。
ですが、怖がっていても仕方ないですね。
健康診断などを受け、早期発見や予防や治療をすれば突然死は免れますし、
治る病気でもあるそうです。
わかっていれば、少し安心しますよね。
私たちにとって病気はとてもこわいものです。
風邪や胃腸炎など軽度のものもあります。
でも悪化してしまったり、 他の病気との合併症になったり、
もしかすると体のどこかに病気が潜んでるかもしれません。
自分の身体のことは自分自身が一番わかるとおもいます。
ほんの少しでも知識があるだけで、救われることもありますし。
健康を考えて、今一度考え直すキッカケとなっていただければ幸いです。
健康第一で、楽しい人生を送りたいものですね💚
健康を失ってからでは遅いですから。

